2009.05.25

ローマへ

今日は特に大切な用事が無いので、朝からローマへと出かけることにしました。
ホテルからフィレンツェ駅まで歩いて行き、切符を購入してユーロスターでローマへ行きました。

かねてから、中学の世界史の教科書で見たことのある「カラカラ大浴場」遺跡へ行ってみたかったので、真っ先に地下鉄に乗って行きました。
その後の行程は
→フォロロマーナ→コロッセオ→ヴァチカン博物館→サンピエトロ大聖堂→スペイン広場→トレヴィの泉
往復の電車3時間を含めて丸々一日を費やしました。いやぁ、それだけの価値はありました。

イタリアの電車では、座席指定で切符を購入したにもかかわらず、往復とも知らない人が座っていました汗

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2009.05.24

またまた出発

前回の投稿から時間が相当経ってしまいましたが、どんどん次から次へと仕事が入ります。
という流れで、明日早朝からイタリア、フィレンツェに向けてまたまた長距離移動です・・・
でも今回使うのは初めての、LUFTHANSA!楽しみです。
向こうでインターネットが出来そうなので、時間の(心の)余裕が出来れば、投稿したいと思います。

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2009.04.05

デジカメを買った

リコーのR7を3回も修理、交換した挙句の故障で、一昨日ヤ●ダ電器に(紳士的に)苦情を言って、きっちり返金してもらいました。
そのお金を元に博多の電器店にカメラを探しに行ってきました。
あちこち歩き回り、結局前カメラより1万円くらい安いNikonのCoolpixにしました。

リコーの頃はちょっと薄暗いとほとんどピントが合わなくて、出来るだけマニュアルで調整しても無理でストレスが溜まる一方でした。
その大きな検討課題はなんとかこのカメラが店頭でのテストにクリアーしたので購入してみました。
また撮影した結果をこのブログにアップしたいと思います。

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2009.04.01

くたくたになった

前回の最後の投稿の、イギリス旅行記から日本へ帰ってきて、一週間もしない内にイギリス、フランスからお客さんが来て、、、台湾からも来てと忙しい(過ぎる)日々を送っていたのでバテテいました。
また気が向いたら遡って日記を書きたいと思います。

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2009.02.23

2/23ロンドンにて

2/23ロンドンにて

したした文章になってしまっていますが、あくまで自分用なので対して推敲もせずにこのまま行きます。

今日は月曜日なので研究室へ行く日です。
宿の近所のバスセンターから大学まで行こうとしますが、どの乗り場なのか、ここであっているのかなどとても不安になっていました。バスの運転手に聞いたら快く教えてくれたので、往復チケットを購入してバスに乗り込みました。
ただでさえ宿があるところ自体片田舎なのに、バスはぐんぐんイギリスの原風景ともいえる道を進んで行きます。しかも、大学まででの途中に高校があるらしく、悪ガキ連中が沢山乗り込んできて、バスの中は大騒ぎになりました。1時間程揺られていると、終着点である大学構内のバス停へ到着しました。

バス停から研究所への行き方をろくに調べもせず、前にバスを降りた人の後をついていくと知らない内に金曜日に少しだけ車で寄ってもらった研究所へ到達できました。
またまた何も考えずに事務へ直行して、受け入れ先になっている教授に会いたい旨を告げると、アポはあるか?と真っ先に聞かれ、ない!日本から先生に会いに来た!というと怪訝な表情をしながら電話を取り次いでくれました。
座って待っておくように言われ、ベンチに腰かけて待っていると、すぐに教授が来てくれました。
思ったよりも若く、とても声の低い早口な神経質そうな方でした(汗)

教授に連れられ、実験室とメンバーが普段いる研究室を歩き回った後に、絶対にRegistration(ID登録)をしなさいよ、と教授から何度も念を押されました。周りのメンバーにも彼の登録を助けてやれ、と告げていました。
メンバーは私が昼間しか来ないのなら別にID(セキュリティーエリアに入るカードをくれる)要らないのにね、だまってれば?めんどいからーみたいな反応でした。
しかし一応登録用紙を一式プリントアウトしてサインして日本から持ってきた私としては、無駄にしたくなかったので教授の意向通りに連れて行ってもらえるようにお願いしました。

いやぁ、それから事務局のたらいまわしなこと!総合事務→財務関連→総合事務→警備室みたいな調子の循環ルートを二人で歩きまわりました。しかしお陰で顔写真入りのIDカードを貰う事が出来て、学内無線LAN(これは論文を一杯ダウンロード出来ることを意味するのです;学外は有料です。)、図書館使い放題!

部屋に戻ったら先ほどの教授がたまたま別件でいたので、すべて登録完了しました!と告げると、
' Welcome aboard! '(御搭乗有難うございます)と一言残して去って行きました。研究室メンバーがぷぷーと笑っていました。いつもこんな調子らしいです。

さて、研究室で一通り自己紹介は済んだし、机も確保したし、、、と安心していると、研究室メンバーの一人が早速ランチはどう?と誘ってくれました。
10人くらいで、研究所真横にあるPUB(ビールもフィッシュ&チップスもある!)に入り、あれやこれやとお話が始まりました。いやぁ、研究室学生の皆さん(ここは女性の率が8割)はマシンガンのように喋るし、店内ガンガンのデスコソングの上に店員がマイクでがなりたてるのでほとんど話題について行けませんでした。

冷や汗もののランチが終了し、お昼からは研究の端っこを少し手伝うことになりました。
ある作物から発せられるガスを捕集して、その濃度を測るガスクロマトグラフィーというもののお手伝いをしました。ガスクロ自体には殆ど馴染みがありませんが、周辺機器、シリンジとか弁とかの使い方はプロ(?)なので苦労しません。

ところで、ここの研究所は総ガラス張りで、表の歩道から、実験室の中が丸見えなのです。要するに、白衣を着た人間がうろちょろしたり、手を洗ったり、研究室でパソコンしたり、はなをほじったりしているのが丸見えなのです。しかし採光が抜群なので、普段真っ暗にしなければならない実験ばかりやっている私としては、自然と鼻歌が出てしまう環境でした。しかも、実験室はワンフロアすべて続きで(広い!)、3つの研究室が共用していることには驚きました。試薬室や、培養室、電子工作室などを行ったり来たりする間に、かなり多くの人に顔を合わせるし、挨拶したり冗談をいったり・・・みなさんとてもフレンドリーで雰囲気が良かったです。
ちなみに、メンバーが普段居る研究室も、ワンフロアー一続きになっています。だだっ広い部屋に机を並べて皆思い思いのことをやっています。部屋のど真ん中には、ミーティングルームと称した、(入ってみてびっくりしたのですが)丸テーブルと3脚の椅子があるコンパートメントがあります。自由に使えるそうです。

あまりの居心地の良さに、自分の机でうっとりしていると、メンバーから19:15のバスを逃すと朝まで無いよ、と教えてもらい大急ぎでバス停へ向かいました。
バスは2階建てで楽しいのですが、基本的に運転がとても荒く、縁石に乗り上げるなんざ、普通普通で色んな人の体臭や香水で気持ちが悪くなっていると、斜め後ろのお姉さんから、すみません窓を少し開けてもらえます?と言われました。彼女も酔っていました。通勤通学お疲れ様です。
(ちなみに運転だけじゃなくて気性もなかなか激しく、まあたまたま荒い人だったんでしょうが、変な車線変更をした車の真横まで行ったかと思うと、ドアを開けて、ユードライブファックンうんたらかんたら・・!!っておばさんに文句言い散らしてました汗)

今日は一日が長かったです。イギリスはスーパーで買うギネスビールが安くて嬉しいです。500mlで1ポンド(130円くらい)行かないくらいです。

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2009.02.22

2/22イギリスにて

ようやく時差ボケが治ってきました(ただ朝寝しただけ)。
今日はイギリスに行くことになった時に決めた、ある場所へ出かける日です。
事前に調べてきた地図を鞄に用意して、宿を一人後にしました。

最寄駅からは普通電車に乗ってしまったために、ロンドンへ行くのに1時間を数えてしまいました。
しかし時間はたっぷりあるので、目的地へ行く前に寄り道をする事にしました。
まず一つ目はいわゆるロンドン橋です。近くでベーグルサンドを購入して、橋が見える場所で食べて再び地下鉄へと乗り込みました。
その後、ビッグベンといわれる、あのピーターパンに出てくる大時計あたりをウロウロ散歩しました。
観光客の多さに辟易しつつ(自分もその一人)、立派な建物を堪能しました。

さて、本来の目的地へ行くか、と、地下鉄駅へ。
しかし何分待っても電車が来ない!?!?も、もしや、、
記憶が蘇ってきました。週末はもしや!
駅の改札辺りのパネルをよく観察してみると、書いてありましたよ、運休情報。
ロンドンの地下鉄は週末を中心に、しょっちゅうありとあらゆる路線が部分的に保守点検や工事のために運休するのです。
私が訪れようと考えていた、Harraow-on-the-Hillへ行くのに、代替バスを使う必要がある上に、60分余分に必要、とボードに書かれていました。
ロンドンなんかまた来ること何回もあるやい!と強がって、近所にある大英博物館へ再び行くことにしました。余程気に入ったようです(汗)
昨日訪れた時よりも、館内地図を全く気にせずにフラフラ見て歩き、至福の時間を過ごしました。
しかし、少々無理をしすぎたせいか、熱っぽくなり、帰ることにしました。

帰りの電車は特急で、ドアの近所に立って帰りました。
降車駅に近づいて、ドアの前で準備して列車が止まるのを確認しました。
、、、が!
ドアが押しても押しても開かないです。しかも、内側にレバーもノブも付いていません。
私の後ろでヤキモキして見ていたスーツケースを抱えた女性が、窓ガラスを押し下げて、外側に体を乗り出して外のレバーで開けるのよ、と教えてくれました。
彼女も以前に別の人から教えてもらったらしいです。
彼女から教えてもらえなかったら、遠い遠い次の駅まで自動的に運搬されるところでした。
何を持ってハイテクかローテクか、色々考えさせられました。

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2009.02.21

2/21イギリスにて

さて今日は朝からロンドン観光へ連れて行ってもらえる事になっていました。
宿の近所にあるバスセンターに10時に待ち合わせをして、そこから最寄り駅まで歩いて行きました。
そこで、DayTravelチケットなるものを購入しました。
これは、ロンドン市街の中心から距離に応じてZoneというものが設定されており、Zoneの数に応じた範囲が乗り放題になる切符です。

出発駅からは特急に乗ってロンドンまで出ました。
大変混雑して座れなかった電車の中で、さて、どこへ行きたい?と聞かれましたが、目ぼしいところは以前に来た時に大抵周ってしまっているので、未だ行ったことのない大英博物館をリクエストしました。
まず、入場料が無料なのに驚きました。入口に寄付箱があったので3ポンド程入れ、無料入場を維持してもらうよう願います。展示にはとにかく大興奮しました。一緒に行ったイギリスの研究室の女性は、もう来たことがあるので、好きなだけどうぞ、って感じでしたが。ちなみに、展示は東洋のものより格段にエジプト関連が多く、なるほど、大英博物館の歴史的裏付けも理解できたりします。

あまりの人出に疲労した我々のランチは、博物館隣の公園の中にあるカフェでホットサンド。

午後から、同行の方が買い物をしたかったそうで、Harrodsへ。あまり百貨店などは興味がないのですが、雰囲気がとても華々しくてよかったです。お店の中を歩いていると、ちょうど銀座のデパートなんかに迷い込んだ時の眩しさにクラクラしてしまいました。特に、化粧品売り場のお姉さんがとっても綺麗でびっくりしました。
とか言いながら、ま、Harrodsとか箱に書いたクッキーの詰め合わせを日本の研究室へのお土産に買ったりして(汗)

その後はまたまた同行の方の希望で、ChinaTownへ。しかしここも私は来たことが無いので新鮮でした。駅からまっすぐに中華食材店へ赴き、そこでものすごい量(近所のスーパーで袋一杯買うくらいの感覚)の野菜を購入した彼女たちと共に、再びロンドン北部へローカル線に乗って帰ったのでした。

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2009.02.20

2/20イギリスにて

急にイギリスへ行くことになり、しかも出発前日まで忙しかったために、いつも旅行の際に携帯する日記帳を忘れてしまったのでこのブログを日記代わりにします。

福岡空港からロンドンヒースローまでの総移動時間、15時間を思い浮かべてウンザリしていました。
もう7,8時間を超えるフライトは体にじゃなくて、精神的に堪えます。
福岡空港に到着してみると、人人人!
出発時刻は10:30を予定していたのですが、館内放送で”10時台の出発便が集中しており、1200名を超えるお客様がご出発される予想ですので・・・・”、円が強い最近(ウォンに対してね)、週末の韓国旅行は凄い人気なんだと改めて思いました。
ちなみに私の便はソウル仁川での乗換えの大韓航空でしたので、チェックインカウンターの様子はここで説明するまでもありません。
ところで、福岡からソウルまではたった1時間程度なので、座席はどこでも構わないのですが、カウンターで発券してもらった、ソウルからロンドンの座席をみて吃驚、”15B!!”12時間、人(僕)人の席なんかあり得ません。しかし、カウンターのお姉さん、”本日は非常に混み合っておりますのでー”。これは後で意地でも解決することにしました。

ヒイコラ荷物を担いで、ようやく出国審査を経て、飛行機へと乗り込みました。
すると、、、もう想像通りのアナウンスが、”お客様のお一人様がお見えになりませんので、出発を見合わせておりますー”3,40分結局遅れました。
とか書いている私も昔、のんびり昼御飯を食べていて、すっかり時間を忘れたために、飛行機が滑走路まで出てしまっていたことがありました。搭乗ゲートから滑走路上まで、空港カートに乗せられて、、、窓から覗く他のお客さんの白い眼が辛かったです。

それよりも、実際、仁川での乗り換え時間が本来のスケジュールで1時間程度しかありませんでした。これが、遅れさせられたために、20分程になってしまいました。
そんな短い時間にすることといえば、、、
飛行機がソウルへ到着したと同時に、ターミナルの端から中央まで全力で走って行って、更に座席に空きがないか調べてもらいに行きました。
大抵、こういう場合はツアー用に確保している後部座席が空いていたりするものです。今回も間違いありませんでした。という訳で、快適な通路側の席を確保しました!
乗り継ぎの際にロンドンへ不法に渡航しようとしている外人と疑われたことは、まあいつものご愛嬌でしょうか・・・汗

大韓航空は長距離の場合、ディナーとしてビビンパが選択できます。しかし、これは帰りの楽しみとして置いておいて、もう一つのBeefを選択しました。(どっちも肉ですな・・・)
フライトでは結果的に、全く疲れないままロンドンへ到着できました。
おそらく、徹夜することに心と体の抵抗がなくなっていること、あの狭い空間で寝ようとするのを諦められたことが良かったのでしょう。

空港でのイミグレーションでまたまた厳しいお言葉を受けつつ、イギリスの研究室からの招待状を見せたりしてなんとか切り抜けました。(持ってきてて本当に良かった)
外に出ると、こちらの研究室の女性が私の名前を書いたボードを持って待ってくれていました。
彼女の話によると、私が出てくる数分前に、インド系の初老の人から、”俺がケンだ!待っていてくれてありがとう!”とかしつこく言われたらしく、私が若くて安心したとのこと(笑)

当初はロンドンから北へ70km位離れた所まで自分で電車でいくよ、とメールしていたのですが、わざわざ迎えに来てくれた理由は、電車なら2時間掛かり、車なら1時間だからとのことでした。
しかし、車の中であれやこれや話をしていたせいか、彼女はそんなに道路に詳しくなかったらしくあるポイントを行き過ぎてしまいました。その地点まで戻るために、ひどい渋滞に引っかかることに・・・結局2時間を超えてしまいました(汗)
そのあと、一旦大学まで行ってから宿まで送ってくれるとのことでしたが、暗闇を飛ばす飛ばすー。
金曜日の夜だから仕方がないですね。

ホテル前まで送ってくれ、車が出て行くまで見送ってから振り向くと後ろにベタベタしている酔っ払い中年カップルがいて、私が前を通り過ぎざまにおばちゃんの方が”Excuse me, Are you a man? or a woman?”とかぬかしやがる、むかー。

無線LANを部屋で使おうとしたら、パスワードが要ることが分かり、受付のお兄さんに聞きに行くと紙に書いてくれたのですが、字が汚くて読めませんでした。それを丁寧に告げて再度教えてもらうと、”アーセナル+数字”でした、さすがここはイングランド(笑)

二階の部屋に辿り着くまでに、防火扉が何重にもあるのを見てとても懐かしくなりました。(13年振りのイギリス!)

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2009.02.03

蘆居の酔狂

我に三分割拠の略あれども世に草蘆三顧の君なし、
僕のような英雄を空しく草蘆の中に閑居せしむるは天下具眼の人なきなり、
憂いを忘るるは一杯の酒、こういう時には酒を飲むに限る、
ままよどうなるものか、飲んでも一生だ、飲まんでも一生だ。
アハハ、酒や酒ー酒もってこーイ。
僕にはサンズイ扁に徳利と観得るのだがネ。

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2008.09.22

痛い話

もう更新は無いと思ったでしょう。
さて、気まぐれにブログに書き込もうと思いついたので時間がある隙に記録します。

先週末糠漬けを切り刻んでいる最中、ふと他の事に気をとられて左人差し指をばっさりいきました。
包丁の先端をまな板にくっ付けて、そこを支点としてガスガス茄子を切っていたのでそれはそれは大変な力が掛かりました。
手から伝わる感触で、爪とそれに付着している肉がサヨナラするのが一瞬で判りました。
反射的に洗面台へ駆けて行き、足にガラスが刺さりまくったマクレーンが血まみれになりながら、ナカトミビルディングの何階だかの洗面所で傷口を洗い流すダイ・ハードという映画のシーンさながら、右手で負傷した指を根元から握り締めて傷口を洗いました。
そのころはアドレナリンが大量に分泌されていた為か痛みをさほど感じなかったのですがその5分後からは・・・

タオルをかみ締めながら思い切りのた打ち回ったり、呪いの言葉を吐いてみたりしました。
そうこうしている内に痛みは思いのほか和らいできたのでホッとして、まな板の上の肉片を見に厨房へ行こうとすると奥さんに禁止されました。
あれはよい判断だったと思います。肉塊を見た僕が倒れたら彼女では躯体を運べない上にあたりは血まみれで目も当てられない状況になっていたことでしょう・・・

自動車を運転してもらい、少し離れた総合病院(夜間受付で外科がそこしかなかった)へと連れて行ってもらいました。
そこでお医者から一言、あーさぞ痛かったろー動脈切れてんで・・・・・
・・・・・!!
折角出来たカサブタをガーゼでグリグリ剥がされ、包帯を巻かれ、止血の為の点滴を流し込んでもらい、ようやく帰途へ着きました。
(ある程度出血をすると、ひどく喉が渇くということを知りました。ポカリがぶ飲み)

帰宅後、乾燥したカケラを手に喪失感と疲労感を感じながら2,3時間あまりの出来事を回想しました。
あ、傍らに放置されていた切りかけの茄子の漬物はその後パクパク食べましたとさ。

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